2018/10/31 14:22




鹿児島で5店舗のヘアサロンを展開するアミーコーポレーション。


毎日多くのお客様にお越しいただき、その分たくさんのお悩みに直面するのですが、


中でもよく耳にするのが、サロンでの仕上がりが持続できない事。


サラサラでまとまりのある髪を保持するのは難しいと考えていらっしゃる方が多いようです。


美容師の見解としても、一般的なドラッグストアなどで売っているヘアケア商品を使用すると


サロンでトリートメントをしてもそれを長持ちさせることは至難。


私達はお客様のそんな声に応えるため、また自分達が納得のいくものを提供するために、


Ludie.ケアシャンプーとトリートメントを開発・生産から携わりました。


その高い保湿力となめらかな指通りがたくさんのお客様に支持され、


なんともう10年も売れ続けているのです。


 


ではどんな成分が含まれているのか。


まずはシャンプー。


注目なのはアミノ酸系の界面活性剤を使用していること。


アミノ酸系界面活性剤っていったいなんでしょう。


界面活性剤とは混じり合わない2つの物質の界面(表面)で働き、その2つを混じり合わせることができる物質。


石鹸は界面活性剤の代表的な存在で、水と油など本来混じり合わないものを石鹸によって混ぜ合わせ、汚れを落とすという仕組みになっています。


この界面活性剤には種類があり、泡立ち、乳化性、吸着力、水への溶解性など特徴がそれぞれ違うのですが、

その中でもっとも皮膚に優しく洗浄力がマイルドとされているのが、アミノ酸系界面活性剤なのです。


 


しかし、皮膚に優しいのはいいとしても洗浄力がマイルドでいいのでしょうか?


私たち美容師からすると一般的なヘアケア商品は洗浄力が強すぎると感じています。


本来、人間の体は自浄作用を持っていて、自ら排出される皮脂は正常な皮膚や髪を保つために重要な役割を果たすと考えられています。


もちろん皮脂の詰まりは汚れとなりトラブルの原因となりますが、

これを強い洗浄力のあるシャンプーで毎日根こそぎ取り除いてしまうというのは、

乾燥による皮膚のトラブルを招き、自然に行われる自浄作用を妨げることにつながりかねないのです。


髪に程よく栄養分を残しながら余分な汚れを落とし、健やかな髪を育てるにはアミノ酸系界面活性剤の優しい洗浄力が最適。


さらにLudie.に使用されているココイルグルタミン酸TEAは植物由来の界面活性剤ですので、

ベビーケアや乾燥肌用に使用されることも多く、安心安全。環境にも優しい。


使う人に優しい商品であることは私達の商品の必須条件。


迷わずアミノ酸系界面活性剤を使用することを選んだのです。


 


そして特徴的な黒い色をした成分。これはヘマチンによるもの。


血液中に存在するヘモグロビンを形成する成分がヘマチンですが、

通常、ヘマチンはグロビンと結びついているため、グロビンと分離すると、グロビンと似たものと結びつこうとする性質があります。


グロビンと似たものが髪の主成分であるケラチン。

シャンプーすることでヘマチンとケラチンが結合し、酸素を吸収する働きを高め、髪の修復に繋がっていくというわけです。


そして髪がたっぷりと酸素を吸収することはパーマやカラーの持続にも効果的。


加えて最近の研究ではヘマチンが白髪予防にも働きをみせることがわかってきていて、ヘマチンの配合は良いこと尽くめでした。


これらを中心に、植物由来のエキスや栄養成分をたっぷりと配合してできたのがLudie.のケアシャンプーだったのです。


 


ちなみにシャンプーの仕方ってみなさんどうされていますか?


私達がオススメするのはずばり、『シャンプーの泡で放置して、コンディショナーはササっと流す』です!


え?!と思った方も多いはず。何故なら、昔からシャンプーよりもコンディショナーを長く放置するイメージが強いから。


でも実は、シャンプーの泡を長く放置し、汚れを浮き出させる方法が良い汚れの落とし方なのです。

汚れをゆっくり浮かせてしっかり洗い流した後、髪の毛先中心にコンディショナーを付けてササっと流す。


このシャンプー方法によって、余分な汚れは流れ落ち、コンディショナーが毛穴に残る事も無く、

栄養がたっぷりしみ込んだ髪へと生まれ変わるのです。


 


ぜひLudie.のヘアケアプロダクトでお試しくださいね!